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昨年震災があって、
3月から6月まで宮城県の石巻に行っていたのだけれど、
帰ってきてからぼちぼち書いていくと言っておきながら
ほとんど書けないままもうすぐ1年。
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僕が石巻で深く関わりをもった「とようら」という、
ご夫婦で営んでおられる焼きそば屋さんがあった。
震災後、ずっと営業ができる状態ではなかったのだが、
今月8日、11ヶ月振りに営業を再開しましたと、
嬉しいお電話をいただいた。

僕はNPOの中で活動していて、
NPOのブログを活動していた頃に何度か書いていたのだが、
「とようら」のオープンにあたって、
あの頃のことを書いて欲しいと頼まれたので、
久しぶりにそちらに寄稿した。

自分のブログではなかなか書けない長編をつづったので、
ここに紹介しておきたいと思う。





ようやくひとつ、何だか気持ちの整理が出来た気持ち(?)と同時に、
大変だったけど、あの仲間と過ごした時間は、
本当に楽しかったなあと、写真を選びながら思い出に浸った。

またエネルギーが沸いたら、
向こうで経験したあの頃のことを、少しずつでもつづっていきたいと思う。

そしてもう少し暖かくなったら、
とようらさんの焼きそばを食べに石巻に行きたいと思う。

ありがとう。
振り返ればあれから11ヶ月、無事に生き延びてこられたこと。
たくさんの仲間や通りすがりの人たちに助けられたこと。
しあわせだなあと思う。
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そんな日々を胸に抱いて、
明日からも生きてゆこう。
 

by KazuFromJP | 2012-02-25 02:58 | 震災救援ボランティア
先日も紹介した野口嘉則さんの新刊が発売されて、八重洲ブックセンターで買って、そのまま八重洲ブックセンターのトイレで読んで、Amazonにレビューを書いたので、宣伝に貼り付けておこう。
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レビューなので紹介文的。
感想文はまた改めて書きたいと思う。
Amazonなのでちょっと「よそゆき」辛口風。

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b0001402_4254782.jpg人生は「引き算」で輝く
~本当の自分に目覚める話~


一人の老人の語りで物語は終始進んでいきます。
老人の少年期から、成功と挫折まで。
そして挫折から、本当の幸せに気づく過程へと。

スピーチのように紡がれていく物語はどこか、
有名なスタンフォード大学での
スティーブジョブス伝説のスピーチを彷彿させます。

      ◆

今もし、あなたが大切な何かを失い、
戸惑い、悲しみ、迷い、出口の見えないトンネルの中にいるなら、
この平易な言葉で語られたほんの93ページの物語の中に、
道しるべとなる宝石のような言葉をきっと、
数多く見つけることができるでしょう。

ただし、平和ボケしたまま他人事のようにこの本を開いてしまうと、
老人の昔話に付き合わされただけと
感じてしまうかもしれないので、
平穏に暮らしている時には、あまりオススメできません。

心が上向きの時には何も拾えず、
下向きの時ほど、光輝く言葉に出会える不思議な本。

      ◆

副題がありきたりでインパクトにかける気がするのですが、
見返しに何気なく記された一言、
『等身大の自分で生きていく覚悟』。
むしろこれが副題でよいです。
そういう物語です。

本編自体は75ページで、平易な言葉で語られる物語ですので、
何か、大切なものを失ってしまった、あなたの大切な人へ、
プレゼントとしても渡しやすいかと思います。

      ◆

野口氏の著書で言えば、
『鏡の法則』が好きな人向けかなと思います。
『3つの真実』ファンには物足りないと個人的に感じます。
自分がそうなので。

星4つの理由は、物語よりメッセージ重視で、
あらすじをなでたように語られるので、その向こうの風景が、
どこか読者の実体験や想像力任せになってしまっている点。
老人の人生が引き算で輝いた瞬間ぐらいはせめて、
ワザとらしいくらいに、臨場感を出して語って欲しかったなあ。

      ◆

この物語にたっぷり肉付けをして、
続編、『あの老人の真実(仮題)』が出るのを期待します。
3年振りの書下ろしが出たことには感謝ですが、
いち野口嘉則ファンとしては野口氏に、
これで書ききったとは思って欲しくないです。

(レビューここまで)
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発売日であったがなかなか見つけられず、
結局八重洲ブックセンターの検索機を使って
4F心理学コーナーのレジ前、
新刊コーナーに平積みされていたのを手にした。

とりあえず、
新刊出してくれた野口さんと
サンマーク出版の皆さんありがとう。

それから、八重洲ブックセンターのみなさんもありがとう。
僕の好きな場所。
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by KazuFromJP | 2012-02-24 02:24 | 本に感謝の日
世田谷の二子玉川に整体協会の本部道場があって、
毎月16日に活元会が開かれている。
今月も参加してきた。
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野口整体って何をするのかと言えば、
活元運動と愉気である。

愉気は、主に手を当てて気を送ること。
活元運動とは、動物が本来持っている体の調整機能的な
無意識の動作のこと。
寝相とか欠伸(あくび)とか嚔(くしゃみ)とかも運動も活元運動。

人は社会生活の中で、
欠伸を故意に止めてしまったり、辛いのに同じ姿勢を続けたり、
理性で野性的な動作を押さえ込んでしまっているせいで、
体のバランスを崩し、それが怪我や病気の原因になる、
というのが野口整体の考え方。

      ◆

しかし日本社会の中で平穏に暮らすためには
野性をある程度セーブしておかねばならないのは仕方ない。
大事な会議中に、不意に立ち上がって伸びをして
声を高らかに大あくびをした時に失うものを考えたら、
身体に少々無理をしてもらう方が賢明だと言える。

その無理の積み重ねで崩したバランスを整えるのが、
野口整体の活元運動。
意識的に無意識を作り、頭をポカンとさせると、
身体が勝手に動いて、
緊張などで鈍くなっているところを調整してくれる。

      ◆

活元会とは、それをみんなでやろうという会である。
熟練した人たちは、ものすごい動きが出るので、
ハタから見るとまるで新興宗教の狂気じみた集まりに見えるけれど、
みんなそれぞれ、日頃疲れたところを自分で調整しているだけ。

初心者にはなかなかポカンとするのが難しいので運動が出にくいけれど、
活元運動中に愉気をしてもらったり、人の手を借りると運動が出やすく、
習得しやすいため、活元会というものが各地で開かれている。

      ◆

二子玉川の本部道場では毎月16日、13時に
200円持って道場に行けば誰でも参加できる。
申し込みなどは必要ないので非常にお手軽なはずだけれど、
その辺のことが対外向けに発信されていないので、
初めのハードルだけちょっと高い。
ホームページにもお問い合わせくださいとしか書いてないし。

本部道場では、創始者野口晴哉氏の三男である裕介先生が、
初心者向けにお話と指導をして下さる。
ありがたい。
ちなみに毎月ほぼ同じお話。

参考までに↓

■整体協会ホームページ
■野口晴哉について(wikipedia)
 
とりあえず僕は野口整体の考え方のもとに暮らしていて、
平穏に生きています。今のところ。
ありがとう。

野口整体との出会いは、
浅草で、通りすがりの酔っ払いがこぼした言葉であったけれど、
それはまた、別の話。
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今日も感謝の日。
素晴らしい世界。
by KazuFromJP | 2012-02-18 04:04 | 野口整体一年生
シネスイッチ銀座で、『孔子の教え』の上映が
もう最後だったので、無理やり時間を作って観てきた。
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論語は少し読んでいるけれど、
やたらいろんな弟子の名前が出てきて、
どれが誰だったのかよくわからなかったが、
やはり映像で見ると顔で判別できるからわかりやすい。

論語を読んでいる時のイメージでは、
何かみんなで仲良く先生を囲んで暮らしていて、
仁だの礼だの学んでいる、どこか学校生活的なものを
勝手に抱いていたけれど、
実際は動乱が4世紀続いた春秋時代で、
常に身の危険、死と隣り合わせの世界であったのだと
イメージを塗り替えられた。

銀座の安岡正篤サロンというところで毎月論語を学んでいる。
そこで教えてくださっている安岡定子先生が、
孔子の弟子たちのことを、
「顔回くんは―」とか「そのとき子貢くんが―」とか親しげに呼んで
教えてくださっていたので、
スクリーン上の彼らが何だかやたら身近に感じられた。

その分、彼らの死がリアルで、ショックであった。
そう。孔子の弟子たちみんなが、
孔子先生と最期までいられたわけじゃない。

目の前で死んでしまった弟子に涙を流しながらも、
礼や仁といった自分の信念のためには、
命を賭してもよいというスタンスで
最期まで貫いた孔子先生の生き様に心を打たれた。

政治の場面で、条約を結ぶ場面で、戦の場面で、
「義を見てせざるは勇なきなり」とか
「実践を伴わない学問は役に立たない」とか、
合い言葉のように登場する孔子の教えが、
何かいいなあと思った。

ことわざを皮肉の道具にばかり使っているように見える国会の討論や、
損得や利害をベースに話が進んでいるように見える首脳会談の場面で、
互いに君子で在ろうとするような、
こんな風景を見てみたいと思った。

ありがとう。
今日は孔子の教え感謝の日。

顔回くんだけやたらイケメンだったのが気になった。

 
by KazuFromJP | 2012-02-17 01:47 | 映画に感謝の日
いつもお世話になっている野口嘉則さんの新刊が来週発売されるらしいので勝手に宣伝しておこう。

タイトルは、

b0001402_4254782.jpg人生は「引き算」で輝く
~本当の自分に目覚める話~


まだ読んでいないので何とも詳しくはわからないが、野口さんはこう言っていた。

ここでいう 「本当の自分」 というのは、自分の 「being(存在そのもの)」、「本質」、「自分らしさ」という意味です。人生に起きてくるさまざまな出来事に振り回されることなく、その「本当の自分」に目覚めて、自分の本質が喜ぶような生き方をするためには、どのような人生観を持っておく必要があるのか?その問いから生まれたのが、今回の本なんです。


編集は、サンマーク出版の鈴木七沖さんらしい。
サンマーク出版の講演会などではおなじみの方で、
『心眼力』という野口さんの著作の編集を担当したり、
近年ほとんどメディアに姿を現さない野口さんの講演会を
3年くらい前に企画して主催していたり、
僕は鈴木さんとは面識がないけれど、
勝手にかなり感謝している。
その辺りのご縁から、
僕は野口さんの私塾で学ぶことができて、今の僕があるから。
ありがとう鈴木七沖さん。

野口さんと鈴木さんのことが書いてある記事があったので
勝手に貼り付けておこう。
伊藤一樹さんありがとう。

ネットフリーペーパー「きらきらネット」
~心眼力の野口さんから学んだこと~


僕にとって、漫画以外の新刊発売を待ち遠しく思うのは
ほとんどない。初めてかもしれない。
漫画は続きが気になるからっていうのがあるからなんだろうけど。

『人生は引き算で輝く~本当の自分に目覚める話』
2012年2月23日発売。
Amazonにて予約受付中。

ありがとう。
今日、どこかでつながり関わっていたすべての人へ。
今日も感謝の日。

読んだらまた書きます。
by KazuFromJP | 2012-02-16 03:51 | 本に感謝の日
誰も訊いちゃいないだろうが最近何が熱いって
荘子が熱いのだじわじわとこう何というか。
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胡蝶の夢とかの寓話で知られる荘子さんは
かなりのひねくれものだ。


荘子を読めば、
なんとなく般若心経が言ってる根拠のないような真理の根拠
がわかるような気がする。

荘子さんの道教と仏教のつながりがどうなってるのかは知らないが。


例えばなぜ、この世は色即是空だと言い切れるのか。
根拠はどこにあるのか。


まあそんなことより、
空が、きれいだった。

ありがとう。
荘子さん感謝の日。
 
by KazuFromJP | 2012-02-09 03:58 | 人に感謝の日
空を見上げた。
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歩いて昇りたくなった。

形や色、名前や音では、物事の本質を知ることはできない。
言葉とは、不完全な伝達手段であると聞いた。
そのとおりだと思った。

ありがとう。

今日も感謝の日。


気づけば年が明けていた。 
by KazuFromJP | 2012-02-06 10:55 | 今日は感謝の日