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太陽を味わう。
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おいしかった、あの場所の水と、太陽。

味わうという言葉を、まだ知らなかった。

感謝することも、知らなかった。


だから今、思い出して味わう。
あの太陽を、味わう。

思い出して、感謝する。
あの場所に、感謝する。

思い出せることに、感謝する。
むかし撮った写真に、感謝する。
今日まだ生かされていることに、感謝する。
感謝できることに、感謝する。

今日はたぶん、感謝の日。
by KazuFromJP | 2005-12-31 09:47 | 今日は感謝の日
★日齢計算機★
今までずっと黙っていましたが、
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日齢普及委員会です。会員です。

= 会則 =

第一条。
 会員は「日齢」を世間に広め、年齢による苦しみ、偏見を無くし、人々に幸福をもたらすために、最大限の努力をする。

第四条。
 会員は、人生30,000日を阻害する、戦争、紛争、武力による政治革命、環境破壊、交通事故、殺人事件、自殺、虐待を決して容認しない。


世間に広めることをオコタっていました。広めます。
左(←)のメニューの真ん中辺りに日齢計算機つけました。
ご利用ください。
というか、利用させてもらっています↓。

ご自分のホームページに、日齢計算機を設置してみませんか。

どのサイトから直リンクしてもおかしくないページをのつもりで作成しました。あたかも、自分のサイトのコンテンツのひとつみたいに置いて頂いくことを前提に作ってあります。告知は不要です。勝手にリンクしちゃってください

というわけです。


今日僕は、8540日です。
もうすぐ2005年が終わることなんて、
忘れていました。
ああ今、思い出してしまいました。
つまりそんなこと、どっちでもいいのです。


日々、一日一日、確かに、成長を続けているのです。


そういうことなので今日は、
日齢普及委員会に感謝の日です。
by KazuFromJP | 2005-12-30 11:45 | 味わいライフ
いい気分になったり、いやな気分になったり、
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日々刻々、毎分毎秒、浮き沈み、うねり、山あり谷あり、波があるんだけど、僕のそれを作っているのはいつも誰か、つまり人なのだ。と、今日なんだか改めて思った。

澄みわたった大空とか流れ星とか、
大海とか雪景色とか滝とか、
微笑ましい動物とか拾った札束とかそういうものによって、
気分をよくしてもらうこともあるんだけどそれよりも、
やはり僕は、
人とひととの間で、
浮き沈みうねり、
山を越え谷に落ち坂を上り転がり落ち、
波に乗り波に飲まれ空を舞い壁にぶつかって流れてきたのだ
8539日間。

やはり僕も、人間なのだなあと、
そんなことをしみじみ味わっている人生8539日目。

そして今日も、何だか感謝したい気分なのでとりあえず、
いま部屋に差し込む低い南中の太陽に感謝。
僕の部屋は今、あたたかいですありがとう。
それとついでに、
昨日と今日、僕にメッセージをくれた人たちに感謝。

だから今日は、太陽と人間感謝の日。
by KazuFromJP | 2005-12-29 12:13 | ゲーム『人間』
食べるものと、あとは雨風を防ぐ屋根ぐらいがあればそれだけで、
毎日楽しくやっていけるんだと思った。
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エベレスト街道で暮らす人たちの生活を見てきたカイさんはそう語った。そして僕は、現在長野の阿南で暮らすカイさんの生活を見て、同じことを思う。

本当に楽しそうにしている人に出会う機会は多くない。本当に楽しそうにしている人を見ると嬉しくなる。

人が溢れ過ぎている場所では大抵、みんな独りだ。人恋しくなるような場所では大抵、みんな一つになる。

たぶん、都会は好きではない。けれど今は、そこに住むことを選ぶ。
by KazuFromJP | 2005-12-27 10:35 | ゲーム『人間』
今朝、森永マミー(乳酸菌飲料)を持ってUが、僕の部屋にやってきた。
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僕は以前、とある地方でUと知り合い、長年引きこもっていたUを無理矢理上京させ、僕の部屋に居候させ、履歴書を書いて仕事の面接をさせ、働かせ、しばらくして不動産屋に連れて行きアパートを借りさせ、そこに住まわせた。

一人暮らしを始めたころUは、小さな問題はしょっちゅう起こしたが、まずまず、徐々に、前向きに、上向きに進んでいると、僕は思っていた。しかし先月の下旬、僕が長野へしばらく出かけてから戻るとUは、僕をかなり失望させることを、してくれていた。その後も、何度も同じことを繰り返したことで僕はある朝、お金の管理ができないUが僕の部屋に貯蓄していたお金入りの封筒を、Uに投げつけ、「もう僕の部屋に来るな」と、冷たく言った。

Uが上京した頃、僕はUの両親からよく電話で感謝され、ちょっといい気分になって、Uを、一般的な親が望むような状態には変えてみせようと、バカみたいに張り切って、Uに無理をさせ、きっとたくさん傷つけていた。

Uにお金を投げつけた先日、僕は同時にU以外にも、いろんなゴタゴタで別な周囲の人たちを傷つけながら、そんな、なんだか複雑に絡んだ糸を放り出すみたいに、また少々遠くへ、徳島に行くことになった。

長野に出かけたときは、戻ってから予期しなかった事態の悪化に失望したが、今回僕が離れた時間は、Uの精神状態を明らかに良化させた。それだけでなく、僕が複雑に絡んだまま放り出していった周囲の人たちとの複雑な関係や、また僕自身にとっても、なかなかよい時間となった。僕と複雑な関係にあった何人かは、各々同じようなことを言っていた。

「この一週間、ずっと考えていた。ゆっくり考えることができた。」

僕は四国の雪山の中で、考えるまでもなく当たり前のことだと思っていたことを、思い直した。

「僕は、僕の好きなように、自由に日々を味わうのだ」


「自由に見えることと、自由であることは違う。」
いつか誰かも、そんなことを言っていた。その通りだ。

僕は、Uにとっての自由な味わいを、忘れていたような気がする。というより、初めから考えていなかったような気がする。僕はUの両親と、僕自身のことしか考えていなかったのかもしれない。感謝することは自分にとって大切だが、誰かに感謝されてしまったときは要注意だ。嬉しくなって感謝してくれた相手のことばかり想うようになると、他の誰かに感謝することを忘れてしまう。

僕に冷たく突き放されても、今朝Uは、僕の部屋にやってきた。どんなに僕が嫌なやつでもUには、頼る相手が他にないのだ。「これからもよろしくお願いします」みたいなことを言って、105円(たぶん)の森永マミー(乳酸菌飲料)を僕に渡したUの、そのクリスマスプレゼントはいかにもUらしく、なぜ森永マミーだったのか理解できなくて面白かったが、そんなことも含めていろいろ僕に考えさせ、僕を成長させてくれるUに対し、僕は現状の偉そうな態度を改め、もっともっと感謝しなければならないなと、テーブルの上に置かれた森永マミーを見つめながら、思う。

感謝することは大事。
感謝された時は要注意。

そして、世界中の人たちが持つ味わいの自由を、
忘れてはいけない。

だから今日も、感謝したい人だけ感謝の日。
by KazuFromJP | 2005-12-26 12:24 | ゲーム『人間』
ときどき、「その瞬間」というものを意識することがある。
意識がこの身体、この星から飛び出して、
宇宙からスポットライトを当てたように、僕の姿を見ることがある。
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オサムさんに会いにゆくのはもう、今年5度目だった。Co-stars”を読んだI氏からは、架空の人物なのではないかとも言われたが、例のオサムは今日も、火を起こしてお茶をすすり、空を見上げている。

今回、ひどく吹雪かれ、オサムさんの家へと続く山道は、白いふわふわもあもあに覆われた。僕は徳島にいながら、雪山登山体験ゲームを味わった。

僕が訪ねた時、ちょうど出稼ぎから戻ったところだったオサムさんは、家を出る前に間引きしていった大根がすっかり大きく育ってくれていたことや、柿が甘くなっていたことなどを、まるで家に残していった子どもたちが元気に育っていたというみたいに、にこにこしながら楽しそうに語った。そして僕らは火に当たりながら一緒に、その子どもたちを味わった。

「産地直送だからね」

オサムさんは何度もそれを口にした。オサムさんが庭の雪の下から抜いてきた野菜を土間でさばいているあいだ僕は、囲炉裏の炎の前で、大根をすりおろしていた。土間と部屋の間の敷居にラジオを置き、僕らの共通の知り合いの知り合いがチベットから戻って、NHKラジオに出演している声を聴いていた。

囲炉裏の上に置かれた鍋が、ぐつぐつと騒いできた。気がつくとオサムさんはすでに横に座っていた。オサムさんが鍋のふたに手を伸ばし、湯気が舞い上がり、やがて部屋中を包んだ。

その時、僕はその瞬間、そこにいる僕の姿を意識した。身体を抜け、星を飛び出し、地球が丸く見える辺りの宇宙から。

そんな自身の姿を意識しつつ、僕は死にたての甘い大根を味わいそして、その瞬間を、消化していった。
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by KazuFromJP | 2005-12-25 12:42 | 日記のような
そうなのだ。
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自分の気づかぬうちに、
誰かを傷つけているらしい。
誰かに嫌な思いをさせているらしい。
勝手に憧れられているらしい。
知らぬ間に感謝されているらしい。

そういうことに気がつく前でもその後でも、
僕は毎秒変化してゆく。

変化してゆく自分を見るのが、
僕は好きだ。

僕は、
自分に好かれる自分になるような方向へ変化してゆきたいと思う。
万人に嫌われたとしても。

僕はちっぽけな存在だ。
万人が僕を見ているはずもない。

人に喜ばれ、
人に会いに行く。
人を傷つけ、それによって自分も傷つき、人を遠ざける。
しかしまた人に会う。
それでも人に、会いに行く。
そういう自分の方が好きになれるから。

人に喜ばれ、何かを書く。
人に文句を言われ、また何かを書く。
それでも僕は、書き続ける。
そういう自分の行く先が、気になるから。
その扉の先が、見てみたいから。

ナゲヤリでもいいのだと言い聞かせながら、
1ミリでもいいから重い扉を押して動かしてみたい。

味わいなのだという薬で
傷口を消毒しておきたい。

ゲームなのだと言い聞かせて、
ストッパーを一つはずしつつ高く遠くに跳びたい。

感謝という魔法を世界中にふりまいて、
シアワセゴッコをしていたい。


うまくいくこともあるし、いかないことだってある。

それでも、

この日々は続いてゆくのだ。
by KazuFromJP | 2005-12-24 12:24 | ゲーム『人間』
明朝飛ぶ。
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徳島上勝。再び。

今年はやたら飛行機に乗った。

そろそろ落ちてもいい頃か。


とりあえずまだ落ちてない飛行機に感謝。

Co-stars2は今つくってます。

今日は8529日目だ。でも初日を1日目とすると8530日目なのだ。別にどっちでもいい。大体どんなもんかわかればいい。なんでこんな話をいま持ち出したかというと最後に、ナゲヤリ中途半端シリーズと言って締めたい気分だったからだ。つまり、


ナゲヤリ中途半端シリーズ。


師走の平日なんてこんなもんだ。
by KazuFromJP | 2005-12-19 21:02
これ、
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いいかも。

ナゲヤリ中途半端シリーズ。

中途半端でいいという味わいで書いたら中途半端で書き終わった後味がかなりいい。という新たな味わい。

いま書いた文(↑)も中途半端でよくわかんないし。

それはつまり感謝なんだけど。
それは例えば「中途半端」というイカした言葉を世に広めてくれた人たちに。

感謝とはつまり、感じる。謝る。おそれいる。

ナゲヤリ中途半端シリーズ。

いい天気だ。
by KazuFromJP | 2005-12-17 18:40
たそがれるのが好きだ。
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正確に言えばそれは、開けた風景を前にたたずみ、物思いにふけるのが好きだということらしい。広辞苑には、「たそがれる」という言葉の欄に、「物思いにふける」というような意味は載っていないので。

でもね、やっぱりたそがれるのが好きだ。勝手に「開けた風景を前に―」の意味で使っちゃうもんね。味わいがあればまあ、何でもいいわけで。

今朝、残業を終えて屋上に立つ。遠いビル群の背景に、ジャパン最高峰を望む。冬の朝。「冬はツトメテ」らしい。とにかく、たそがれる。

自ら作り出した複雑な人間関係に疲れながら、頭の中を整理する。何が大事で、何がそれほど大事ではないのか。複雑な人間関係には慣れないが、たそがれて頭の中を整理するのには慣れている。それは何というか、音叉だか釣鐘だかいろんな音の出るものを叩きまくってから音階順に並べ替えるような作業で、打たれた音叉の振動が収まってゆくのを静かに待つような座禅とは正反対の作業である。

僕はよく、何というか「凄そうな人」だと思われることがよくある。それがいつも、複雑な人間関係を作り、いろんな人を傷つけてきた原因だと思う。たぶん僕には才能がある。それは、「凄そうな人だと思わせる才能」だ。哀しい才能だ。

「この人はもしかしたら自分を救ってくれるのではないか」
「何か凄い力を持っているのではないか」

30000日くらいまで生きていたら、そう思われてもうまくやっていけそうな気がする。でも僕は、8500日とちょっとしか生きていないコドモなのだ。誰かに何かを褒められるとすぐにつけ上がって偉そうにするのはコドモらしさなのだが、それを堂々たる態度のように受け取ってしまうとその人はもう――


・・・・・・何だか脳内整理の続きみたいになってきてしまった。まあいいか。たまには投げやりで中途半端な終わり方をする文章を残しておくのも面白いかもしれない。新しい味わいを開拓してゆくとしよう。ナゲヤリ中途半端シリーズの始まりか。

そして今日も感謝の日というわけで、とりあえず僕に、「冷たい。」と言ったことがあるたくさんの人たちに感謝。僕に幾度もたそがれの機会を与えてくれたことと僕に僕の本質を考えさせるきっかけを与えてくれたことと今日ここに――。まあいいか。ナゲヤリ中途半端シリーズ。人生なんてそんなものさ。
by KazuFromJP | 2005-12-17 18:08