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カテゴリ:ありがたい言葉( 9 )
車窓から外を眺めて―。
ふと目を落とすと点字があった。
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点字には恐らく、
「10号車2番ドア」と書いてあるのだろう。

その点字を指でなぞって、
視覚障害者の方がこの点字を読む風景を思い浮かべると、
鳥肌が立った。

写真の通り、そこには文字でこう書いてある。
「この号車表示は目の不自由な方々も使います。
大切にあつかいましょう。」

しかし視覚障害者の人たちは、
まさか自分が指でなぞっている点字に重ねて、
文字でそんなことが書いてあるなんてきっと、
知ることはないだろう。

これ作った人、なんか、カッコいいなあと思った。

僕たちもきっとこんな風に、
陰でこっそり支えてくれるたくさんの人たちのお陰で
生きてこられたのだろう。

野口嘉則さんが3年前の講演会で朗読してくださった詩を思い出した。

『足跡(Footprints)』(マーガレット・F・パワーズ)


ある夜、私は夢を見た。

私は、神様とともに砂浜を歩いていた。

振り返ると、砂浜には二人分の足跡が残っていた。

一つは私のもので、一つは神様のものだった。

これは、これまでの私の人生の足跡であった。

足跡を見ていると、私の人生の様々な場面が、
走馬灯のように思い出された。


よく見ると、これまでの私の人生の中で、
足跡が一人分しかないときが、
何度もあることに気づいた。

それは、私が辛く悲しい思いをしていた時期ばかりだった。

ああ、あの時は、信頼していた友だちに裏切られた時だ。
ああ、あの時は、失恋して落胆していた時だ。
ああ、あの時は、事業で失敗した時だ。


私は神様に尋ねた。

「神様、あなたはずっといっしょに
いてくれるものと思っていました。

しかし、私がもっとも辛かった時期には、
一人分の足跡しか残っていません。

あなたを最も必要としていた時に、
どうして私をお見捨てになられたのですか?」


すると、神様は答えておっしゃった。

「いとしい大切な我が子よ。
私は、愛するお前を、決して見捨てたりしない。

お前をひとりぼっちにはしない。

一人分しかない足跡は、
お前の足跡ではないよ。

その足跡は、私の足跡なのだよ。

悲しみに打ちひしがれるお前を背負って歩いた
私の足跡なのだよ。」
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ありがとう。
美しきこの世界。

今日も感謝の日。
そして毎日60点。
by KazuFromJP | 2011-10-21 03:14 | ありがたい言葉
美しい景色を見た。
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あなたに会うために生まれてきた。

いつもそう思って、
目の前の人に会う。


これも福島正伸さんの言葉。

写真は銀座中央通りの、Apple store前。


ありがとう。
美しきこの世界。

今日も感謝の日。
今日もほどほどに60点。 
 
by kazufromjp | 2011-10-11 06:42 | ありがたい言葉
明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
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ガンジーさんはそう言った。

以前どこかで聞いたときは、
単なるありふれた名言として流していたけれど、
ようやく今になって、
それがシンプルで、核心をついた言葉だと感じることができた。

ありがとう。


2005年、スタンフォード大学での有名なスピーチで
スティーブジョブズさんも、
「もし今日が、最後の一日であったら・・・」
と毎朝自分に問うていると話していた。

しかし一日一生―。
けどそれだけでは、何か違う気がしていた。

同じくスピーチの中で、
「何でも、これだ!と思うものを見つけ、
それがその先、何に繋がっていくか分からなくても、
信じてやってみること。
まだ見つかっていなければ、探し続けること」


と話していた。

このどちらもすごく共感できたし、
それゆえ何十回もこのスピーチを聴いたけれど、
どこか胸の奥には、
納得しきれない想いが抑圧されていたのだと今気づいた。


野口嘉則さんから「理想の投影」の話を教わったが、
正にそれだったのかもしれない。
「すごい!」「そのとおり!」「正に俺の考えの代弁者だ!」
などと、一旦思ってしまった対象に、
自分の理想をすべて託し、
その後、否定的な思いを抱いてもそんな考えは無いことにしてしまう。


そうか。
そうだったのか。


僕がそこに抱いていた矛盾は、
「今日一日が、最後の一日であったなら、
何年か後に、何に繋がっていくかもわからないことを、
今日やるべきなのだろうか?」

というところだった。
いま思うと。

そこを曖昧にしたまま表面的なところで、
モチベーション強化剤のようにジョブズさんの言葉を借りていた。

ありがとうガンジーさん。

明日死ぬと思って、今、この瞬間を全身全霊を注いで生きる。
「今」の中には、何だか無限の時間・空間があるような気がする。

同時に、学ぶことに関しては、永遠に生きると思って
焦らず、真実にまっすぐ向かう。

むかし聞いた斎藤一人さんの言葉がしっくりくる。
「かけっことか、ピアノとか、生まれつき得意な人っているんです。
何で上手いかって言ったら、その人は前世でさんざん練習してきたから。
だからどんなに才能ない人でも、今回の生で頑張って練習したら、
来世ではちょっとマシになってるの。
さらに来世で頑張ったら、その次はちょっと上手いくらいになれるの。
だから今世で――」



ありがとう。
僕の中で、いろんなことが統合できました。


明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。



ありがとう。
今日も明日も学びます。
言葉も知識も溜め込まず、
今いる世界に流してゆく。

そんな日々を送れたら、
いつ死んだって大丈夫。

今日も感謝の日。
by KazuFromJP | 2011-10-06 07:37 | ありがたい言葉
今日は、いいことがあるぞ!
明日も、いいことがあるぞ!
ずっと、いいことがあるぞ!
だって、毎日いいことを起こすんだから。
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と、福島正伸さんは言った。

僕にそんな情熱はなくても、
そんな熱い人がいることを嬉しく思った。

世界中の人たちがこんな熱い人ばかりだったら
暑苦しすぎてやってられない。
静かな心で人を癒す人がいて、
どちらもほどほどな人がいて、
世界はバランスを取っているのだと思う。

個々はこの世界の貴重なパーツであるから、
信じたいものを信じればいいけれど、
無理に人に染まることもない。


でも僕は、今日も良いことがあると思う。
良いことを起こすから。


ありがとう。
今日も感謝の日。

60点。
素晴らしきこの世界の中で。
by KazuFromJP | 2011-10-05 08:01 | ありがたい言葉
そんなこんなで時は流れてここにいて、
何らかの言葉をつづることに頭を働かせていたけれど、
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別に選ぶ言葉は何でもよくて―。

人からどう見られたいかというところから始まる言葉選びから、
人に自分の存在がどう役立てるのかというところから始まる言葉選びに、
成長できたらいいんだろうなと考えていた。


そんなこんなで
ヴィクトール・フランクルの言葉を貼り付けてみる。

どんなときも人生には意味がある。
どんな人のどんな人生にも意味がある。
この世に命ある限り、
あなたには満たすべき意味、
実現すべき使命が必ず与えられている。

例えあなたが気づいていなくても、
それはあなたの足下に、
常に、既に送り届けられているのだ。

この世のどこかに、あなたを必要としている何かがあり、
あなたを必要としている誰かがいる。
そしてその何かや誰かのために、
あなたには、できることがある。

その何かや誰かは、あなたに発見され実現されるのを、
ずっと待っているのだ。

だからこの人生で起こるすべてのことを、
例えどんなに辛いことでも、意味あること、
必要だから起こったこととして、
静かに受け止めよう。

その何かは、あなたに大切なことを
気づかせてくれるメッセージを含んでいるはずだから。

諸富祥彦著『どんなときも人生には意味がある』より


ありがとう。
今日も60点。
by KazuFromJP | 2011-08-28 05:08 | ありがたい言葉
何の前ぶれもなく、坂村真民。
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二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く
便りをしよう
返事は必ず
書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日しづむ日
まるい月かけてゆく月
四季それぞれの
星々の光にふれて
わがこころを
あらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の
実現に努力し
そういう詩を
一編でも多く
作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる
若い人たちのために
この大願を
書きつづけてゆこう

(坂村真民『二度とない人生だから』より)

ある漫画の、14巻についてだけ書かれた書評を読んだ。
何の前ぶれもないその14巻に対する書評は、
ただただ評者の感じたままに、
何の言い訳も計算も無く言葉が綴られていて、
僕はそれを、美しいと思った。

だから今日は、坂村真民。

ありがとう。

今、ここだけに生きているのなら、
前後のつながりや型や、余計な言い訳はいらない。

いま、上弦の月が東の空に昇った。
深夜2時。
by KazuFromJP | 2010-11-02 02:19 | ありがたい言葉
寝ても醒めても田坂広志。
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広志
「少し怖い表現をさせていただくと―、
人にものを教えてやろうと思ってる方の本なり、
メッセージというのは、あんまり役に立たない。
ずいぶん厳しい言い方だけれど・・・

・・・教えようという気持ちが勝っているときというのは、
実は思考が非常に浅くなっているんだよね。
それよりも、
自分自身が、何かを求めて求めて
求め続けているときのほうがむしろ、
メッセージが深みを失わずに伝えられるんだよね・・・」


10月は、思いつきで広島に行き、
毎月の道場に通いに大阪に行き、
そして毎週自由が丘の整体教室に通うようになっていた。

仕事に没頭して3日に1回は家に帰らなかった。
気づけば10月も終わる。
この10月、いつもそばに、田坂広志がいた。


野口嘉則さんが愛聴している田坂広志さんのラジオCD(11枚)を借りて、
いつも聴いていた。


広志
「自分で求めて、こうかなああかなと思ってる人が、
時折ふっと、自分と同じ道を登り続けてく、後進のために、
お役に立つのであらばと言って、伝えようとするメッセージというのは、
非常に役に立つ。
こういうときは、心の姿勢が非常に謙虚なので、自分も解ったとか、
頂上に登りつめたとか、思ってないので、
言葉にならないもどかしさをかかえながら、
それでも伝えようとするんだよね。
でもそういうときに・・・」


そう。自分もそう在りたいし、
そういう人たちとまた、言葉を交わしたいと思う。

大阪でも広島でも、
僕よりずっと年上の方なのに、
僕を心の師匠だとか勝手に呼んでいる人たちと会って話した。
けどそういう人の姿勢や生き方というのは、
本当に勉強になる。


ああ改めて、ありがとう。田坂広志さん。
今日もまた、
寝ても醒めても田坂広志。


 
by KazuFromJP | 2010-10-30 02:45 | ありがたい言葉
そう、今、田坂広志が熱い。
いや、ただ、僕の中で。
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広志
「この間、絵を観に行ったんだけど、
絵というのも、評論家の先生がたくさんいらっしゃるから、
この絵は、こういうところが素晴らしくて、
印象派で言えばこういうところで優れていてとか、
予備知識がもういっぱいあるんだよね。

でもそういうのを事前に身に着けてしまうと
実際絵に向かったときに、、
よほどの達人でない限り、
絵は見てないと思う。

その絵そのもののありのままのメッセージを見るよりも、
もう頭の中で、ああこれがあの有名な○○の作品かーとか、
これがあの印象派で言えば最高峰のあの絵かーとか。

たった一枚の絵ですら、
我々はありのままに見られない。
その辺りがすごく、
最近の時代の病かなという気がするんだよね」

(田坂広志 『深く考える方法』より)

僕はいろんなとこでいろんな知識をつけて今、
ここにいるわけなんだけれど
今、田坂広志さんの語る言葉を
ただただ聴いていると何だか、
新しい扉がぱぁーっとゆっくり開いて、
まばゆい光が広がってくる気がしてくる。

僕があっちこっちで学んできた知識が、
僕の中に山のようにあるけれど、
この大切な知識たちでさえ、
また全部、捨て去ってしまっていいんじゃないかと、

いやむしろ、捨て放ってしまいたいような気さえ、してくる。
まるで諭吉の海に埋もれて、
子どもの水遊びのように両腕を上げて札束を撒き散らすように。


「書を捨てよ。街へ出よう」
的な感じなのかもしれない。

ありのままの自分で、
ありのままの世界を感じたい。

大人的な常識や言動など全て捨てて。


田坂広志、熱い。
ありがとう。
by KazuFromJP | 2010-09-23 04:48 | ありがたい言葉
いい朝だ。
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知恵は、抱え込むのではなく、
分かち合うことで、
自分と社会の成長を加速化できる。

By 神田正典
知恵を独り占めにしない。
自分の専門分野、得意分野の情報をアウトプットせよ。
知恵をアウトプットすれば、何倍にもなって返ってくる。

(『仕事のヒント』より)


全てはそのために、
書くのかもしれない。


人からもらった知恵や言葉は、
できる限りまた人へと伝えてゆこう。
この人生の、時間のゆるす限り。


神田さんありがとう。
by KazuFromJP | 2010-09-14 11:24 | ありがたい言葉