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このブログをひそかに読んで下さっている皆さま。
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ご心配おかけしました。
僕は無事に生きています。そして、
5月21日の朝、無事に埼玉県春日部市の実家に帰ってきました。
3月22日から宮城県石巻市に行っていたので
ちょうど2ヶ月間の活動期間でした。

そして今週末からまた1ヶ月ほど石巻に行ってきます。

帰ってきてから何となく体が重く、
単なる疲れと精神的なものかと思っていましたが
一昨日発熱し、微熱が続いていますが何とか落ち着いてきました。

野口整体的には、
風邪は上手く経過させることで
身体が整えられるので静養しつつ、
野口晴哉氏の本を読みながら経過を追っています。

     ◆

3月に震災があってから、
整体協会の本部道場で先生のお話を聞いたところ、

「避難所では恐らく風邪はしばらく流行らない。
被災された方の多くが風邪をひけるようになるのは半年ほどしてからです」

と言われた。

過度の緊張状態にあると風邪はひけない。
気が緩んだときに初めて風邪はひけるのだと野口整体では教わる。

「私は風邪は病気というよりも、
風邪自体が治療行為そのものではなかろうかと考えている」
「自然な経過を乱しさえしなければ、
風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように
新鮮な身体になる」
(野口晴哉著・『風邪の効用』より)

     ◆

現地にいる間は、とても落ち着いて何か書けるような
静かな心の状態になることはできなかった。

このブログも、
所属しているNPOの活動報告ブログも書いたりしていたけれど、
いつも何かに追われているような感じだった。
日常生活で追われるものと言えば「時間」だけれど、
「時間」に追われていたわけではなく、
心の拠りどころがないまま、
戻る場所が無いまま、惰性で毎日過ごしていたようだった。

自分たちと被災地の方々の、衣・食・住のことに精一杯な日々。
そのときは、それでよいのだと思っていたけれど。



ともかく、
落ち着いて心の声が聴ける状態に戻れたこと
健康な身体があること
帰る場所があること
みんなおのおの元気なこと
元気じゃなくても未来があること
ありがとう。

今日も感謝の日。
by KazuFromJP | 2011-05-26 18:53 | 震災救援ボランティア | Comments(2)
炊き出し中のお寺で見上げた空。
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被災された方の辛さや苦しみ悲しみを、
本当の意味で分かち合うことはできないかもしれないけれど、

美しいもの、やさしいもの、楽しいことを共に、
分かち合っていけたらいいなと、
光の輪を見上げながら思いました。
by KazuFromJP | 2011-05-03 23:29 | 震災救援ボランティア | Comments(2)
知らなかった。
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こいのぼりを掲げる作業が、
こんなに楽しいものだとは。
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津波の被害が大きかった牡鹿半島にある大原小の卒業生3人と数名で、
大原小と貞山小の校庭にこいのぼりを掲げました。

向かい風のときほど力強くたなびく。
復興の象徴。


ありがとう。
by KazuFromJP | 2011-05-03 01:04 | 震災救援ボランティア | Comments(0)