カテゴリ:今日は感謝の日( 158 )
前に前に、
ちょっとずつ進む。

歩兵の駒を、
一マスずつ進めるように。

      ◆

何も気にしない
気にしない。
とりあえず
駒を進めていく。

その先に出てくる飛車も歩兵も、
気にせず乗り越えていく。

      ◆

てくてく歩いているうちに、
気づけば、
すごいひとたちが世界を、
より素敵なものに変えてくれている。

感謝しかない。
ありがたし。

ありがたく、
恩恵を授かる。

そして、
還元する。
素敵じゃないか。



by KazuFromJP | 2017-06-19 01:55 | 今日は感謝の日 | Comments(2)
俳句や短歌、絵、書など、芸術には型がある。
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俳句や短歌なら五七五・七七、
絵ならキャンバスや画用紙、書なら半紙や額。
しかし感受性の世界には型がない。

どう受け止めていいのかわからない気持ちを抱えているとき、
それを詩や俳句にしたり、唄にしたり絵に表現することで、
ひとつの枠に納めることができ、心が落ち着くのだという。

五七五や長方形の画用紙のように、
型が明確なものほど、セラピーとしての効果があるのだと聞いた。

写真もそうだ。
視界には明確な端っこの境界線がない。
写真はそこの境界線をハッキリ決めて、長方形に切り取るのだ。

自分のために撮る写真は、自分に対して表現する。
そうそう、自分が見たいのはこれなんだと。

カメラによって幾度となく癒された。
喜びも悲しみも、ひねくれたい気持ちも、
いつもカメラは受け止めて、写真に切り取って自分に見せてくれた。

型に納まる心地よさ。

カメラとか写真とか芸術とかセラピーとか
そういうのを考えたり作ったりしたいろんな人やものに感謝の日。
ありがとう。

 




by KazuFromJP | 2016-11-08 10:10 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
何か特別なことがあったり
平凡な日常が続いたり
忙しく仕事の日々を過ごしたり
オフの日をだらだら過ごしたり
やらなければいけないことを先のばししたり
しなくてもいいことをがんばってみたり
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自分がしたことで誰かが喜んだり怒ったり悲しんだり
それはきっとこれまでもこれからもきっといろいろあるんだろうけど

ただただ感じていればいい
人のこえを
人の笑い声を
人の痛みを

感じた時に
どうしたらいいかではなくて
どうしたいのか
自分の心が知っているから

その心をニュートラルにしておけばいい
そんなふうに過ごしている


誰かが期待する結果は出ないだろう
けど自分の心が納得するのなら
他人には申し訳ないけれどがっかりしてもらうしかない

他人の心も人生をコントロールすることはできないから
そのかわりに
ただ信じて祈る

自分の心も人生も
誰かの心も人生も
大海の中の荒ぶる波が砕けて
平穏な海水の中に溶けていくように
自由に解き放たれるように


特に意味はないけれど
ありがとう
今日も感謝の日





by KazuFromJP | 2016-11-07 01:25 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
特に何でもない日々を過ごしている。
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日々いろんな出来事があって、
そのときどきにはそれらが大きな波に思えるけれど、
1ヶ月も経って振り返ってみれば、
すべて思い出は小さな波として記憶の中に凝縮されていく。

何でもない日々を、
温かくて、心地よく感じる時期と、
冷たい虚無感の渦に落ちてしまいそうになる時期があり、
それに直面する時にはちょっとしたビッグウェーブであるが、
過ぎ去ってみれば
結局すべて大したことないさざなみで片付いてゆく。

その1ヶ月とか3ヶ月とか半年とか
そういったスパンでの波の変動の中で、
激動な海面でイカダに乗って流されてゆく自分と、
海面の10メートルほど上空に浮かんだで流れている綿雲に乗って、
イカダを眺めながら実況と解説を一人でしているような自分がいて、
そんな人生のこの時が何だか楽しい。

イカダの自分視点では、
楽しいなんて感じていられない出来事にちょくちょく直面したりしているが、
綿雲の自分視点では、
イカダの上でまぬけなパフォーマンスをしている自分を眺めているのが、
いつでも楽しい。

イカダの上の自分は、時にカッコよかったり、周囲から何だか賞賛されたりする一方で、
惨めな姿をさらしたり、周囲から責められたり、
何とも言えない空しさを抱えてイカダに身を任せたりしている。

そんなもろもろを、
「何だか人生を満喫しているよな」って感じで
10メートル上空から眺めている僕は他人事のように、
いろんな渦中の自分を眺める。

そうしていると渦中は渦中でなくなり、
何でもない日々になる。
特別なことは何もない。
ただ淡々と、漠然でありながら定まっている目的地へ向かって、
イカダを進めていく。

それでいいんだと自分でわかっていれば、
信じていられればそれでいい。
誰かに説明することも、証明することも必要ない。
 
何でもない日々。
それが、いいなあと感じている今日この頃。

ありがとう。
今日も感謝の日。
何でもない毎日。
 



by KazuFromJP | 2016-02-16 01:17 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
むかし勤めていた学習塾をのぞきに行った。
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夏期講習の真っ最中。
数年前、中学生だった教え子が今は、
講師として塾の教壇に立っていた。

僕は席について、数学の確率の授業を受けた。
何だか不思議だったが、
教え子の授業を受けることに、違和感はなかった。

勉強することにゴールがなくなった今―、
また改めて中学高校の勉強を進めていったら、
自分はどこまで学力を伸ばせるのだろうと、
ちょっとワクワクした。

そう。不思議だ。
かつて一旦通過したゴールテープの次は、
次のレースのコースへ移動するのではなく、
そのままゴールテープの先に永遠に続く道があったことを、
多くの人は見ないふりをして終わらせている。

あの場所に、もう一度帰ってみたいと思った。

ありがとう。
by KazuFromJP | 2012-08-16 17:17 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
あせらないあせらない。
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そう、自分に言い聞かせて、
空を見上げた。

高校時代、ダブルスを組んでいたセキグチといつも話していた。

一本ずつ、一本ずつ、
積み重ねていこう、
と。

テニスでは、どんなに大差で追い込まれても、
それ以降、相手にポイントを与えなければ、負けることはない。

人生も似たようなものだと思う。
どんな展開であっても、どんな大差がついていても、
それは全て過去のこと。
だから今、目の前のポイントに集中する。

次、これに勝ったら――と、
次の対戦相手のことを話し出したら、僕らはいつも負けた。
インターハイ予選、3-0で勝っていながら、
3-4で逆転負けした。

トーナメントの先のことはわからないけれど、
今、自分ができることは、
静かな気持ちでベースラインに立つこと。
最高のトスを上げること。
力を抜いて、打点を高く、
大きなフォームでラケットを振り抜くこと。
正確に、コーナーに打ち抜くこと。


そんなことを思い出した7月の、空の下。

ありがとう。
まだ試合は、続いていた。
by KazuFromJP | 2012-07-24 12:52 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
この時期になると毎年気づく。
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こんなにも、たくさんの桜の木を、日本人は各々の町に植えていたのかと。

花が咲くまで、それがサクラの木だとはなかなか意識しない。

中央道を走りながら東京の町を見下ろすと、
一週間前の町の色とは、明らかに異なる。

そしてきっと、あと10日もすればまたサクラは、
世間の表舞台から自ら降りてゆく。

華々しく、かつ、慎ましく。

それを、今年の僕はまた、
美しいと思った。

さくらさく
あぁさくらさく
さくらちる


ありがとう。
桜と日本人感謝の日。
by KazuFromJP | 2012-04-05 16:48 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
空を見上げた。
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歩いて昇りたくなった。

形や色、名前や音では、物事の本質を知ることはできない。
言葉とは、不完全な伝達手段であると聞いた。
そのとおりだと思った。

ありがとう。

今日も感謝の日。


気づけば年が明けていた。 
by KazuFromJP | 2012-02-06 10:55 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
本ばかり読んでいた。
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とりわけ裏社会について書かれた本を先月からいろいろ読んでいる。

陰謀論とか闇の勢力とかその類。

この世界の仕組みとか、
時間の始まりとか、人類の誕生した意味だとか、
小学生の頃から、歳を追って想像できる範囲で模索してきたけれど、
それから20年経った今、
仮の結論を示してくれる人が目の前にいて、
思考遊びと宗教とオカルトとリアルの狭間でバランスを取りつつ
楽しみながらも頭はオーバーワークで変な夢をよく見る。

この世界で起きている出来事が、
仮に誰かに仕組まれたもので、
僕たちが陰謀に踊らされていたとしても、
この宇宙の外側から人間一人ひとりの人生を丁寧に見つめたなら、
それはそれで意味があって、何だか素晴らしいものなんだろうと
僕は何故だか信じている。

資本主義の貨幣経済はある日突然に終わるかもしれないし、
地震兵器や気象兵器で日常は突然に奪われるかもしれない。
そのとき―、マハトマ・ガンディーさんだったら、
どう振舞うのかなと最近考える。
きっと誇りをもって、怒りをぶつけるわけでもなく、
権力に服従するわけでもなく、平然と、
自分が、人が、あるべき姿を、光を、見せるのだろうと思う。

闇の世界を知った時に、
僕もそうありたいと思った。

ありがとうガンディーさん。
ありがとう船井幸雄さん。本書いた人。


今日も60点。
by KazuFromJP | 2011-12-22 03:25 | 今日は感謝の日 | Comments(2)
午前1時。
部屋に帰ると、
窓辺が月明かりで照らされていた。
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いつからか、写真を日常的に撮るようになって、
でもずっと長いこと、
夜にはほとんどシャッターは切らなかった。

自分の瞳に映るものと、写真に映るものがあまりにもかけ離れていたから。

けど、カメラを開発しているすごい人たちのおかげで、
夜に写真を撮るのが楽しくなりました。

ありがとう。

今日も感謝の日。

 
by KazuFromJP | 2011-11-16 02:25 | 今日は感謝の日 | Comments(0)