型に納まる心地よさ
俳句や短歌、絵、書など、芸術には型がある。
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俳句や短歌なら五七五・七七、
絵ならキャンバスや画用紙、書なら半紙や額。
しかし感受性の世界には型がない。

どう受け止めていいのかわからない気持ちを抱えているとき、
それを詩や俳句にしたり、唄にしたり絵に表現することで、
ひとつの枠に納めることができ、心が落ち着くのだという。

五七五や長方形の画用紙のように、
型が明確なものほど、セラピーとしての効果があるのだと聞いた。

写真もそうだ。
視界には明確な端っこの境界線がない。
写真はそこの境界線をハッキリ決めて、長方形に切り取るのだ。

自分のために撮る写真は、自分に対して表現する。
そうそう、自分が見たいのはこれなんだと。

カメラによって幾度となく癒された。
喜びも悲しみも、ひねくれたい気持ちも、
いつもカメラは受け止めて、写真に切り取って自分に見せてくれた。

型に納まる心地よさ。

カメラとか写真とか芸術とかセラピーとか
そういうのを考えたり作ったりしたいろんな人やものに感謝の日。
ありがとう。

 




by KazuFromJP | 2016-11-08 10:10 | 今日は感謝の日 | Comments(0)
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