何も変えなくていい。何も改めて始めなくていい。
何というか、
仕事もあるし、お金もあるし、
食べ物もあるし、やりたいこともあるし、
やろうとすればやれることがいっぱいあるし、
そんな日々でオールOKなわけだが、
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自分の本質的な使命と、
この国家の中で求められている自分の役割と、
自分の感情が―、自分の生命が求めている何かと、
それらを見出す過程で出会う様々な思想の中で、
心揺らされ、わからなくなりそうなところで、
おおこれは何だか良いバランスだな、
などと一人で納得している新宿のワンルーム2015初夏。

      ◆

今月、『般若心経絵本』という素敵な本に出会った。
本の中のお気に入りの言葉の一つに、

「何も変えなくていい。
何も改めてはじめなくていい。」

という言葉があり、
何やら僕のみぞおち辺りにある球体の心の周囲を、
ふわふわとくるんで、やさしい温もりをくれている。

      ◆

矛盾するようだけれど、
「何も変えなくていい、何も改めて始めなくて良い」
と言われることで何だか、
何かを変えたり、始めたりしたくなる。

これは何なのかと考えていたらふと、夜空のイメージが浮かんだ。
後天的に捏造された、
「何かをしなくてはならない」
という暗雲をいったん取り除くことで、
その空の彼方に、在りたい自分の姿を、
導きの星として自然に見出すのだろうと。

その星に向かいたいという心の要求は、
外部から与えられた自分の役割ではなく、
自分の内部から湧いてくる自然エネルギーであり、
生命力の本質なのかなと思った。

だからこそ、その星に向かうための手段・
作戦・計画を考える作業はとても楽しく、
実際にその星にたどりつけるかどうかはもはや問題ではなく、
そこに向かおうとすること自体に、
自分の生命がここにある意味を無意識に
見出し感じているのだろうと思った。

      ◆

自分一人の世界で納得し自己完結した話なのだが、
読む人それぞれの世界において、
良いも悪いも必然的に、何かが起こって何かになることを信じて、
今日も送信ボタンを押すことにする。

ありがとう。
今日も感謝の日。
 
 
by KazuFromJP | 2015-05-31 23:22 | 人間学実践塾・ユング心理学など | Comments(0)
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